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用語

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  • アス・ポルタ
  • マルアハの頭上にある光輪の名称。
    彼らの記憶や力の源で、これを破壊すればマルアハの体は崩壊し、死に至る。

  • アビリティ
  • イノセンス曰く「唯一マルアハに打ち勝つ可能性のある力」
    ナナツミを持つ七人が持つ力で、能力はそれぞれ異なる。

  • ゲンザイ
  • イノセンスが人類にまいた種。実るとナナツミになる。
    人々が大罪と判断するような、溢れる欲や感情によって育つという。

  • ナナツミ
  • 成熟したゲンザイのこと。アビリティの行使を可能にする。
    7つそれぞれで性質が異なる。
    イノセンスは“強欲”、“嫉妬”、“色欲”、“憤怒”、“傲慢”、“暴食”、“怠惰”と分類した。

  • フェイク・アス
  • 人類の生息領域を覆う「檻」。地上と地下を覆う大結界。
    白くくすんだ色をしており、人々はこのフィルター越しに青空を見ている。
    マルアハの動きと連動し、囲う範囲を狭めていく。触れれば、結界の魔力に身体を破壊される。

  • マルアハ
  • 生存領域を囲む7体の異生物。120年前から出現し、ヒトのみを殺戮する。
    魔力で体が構成されており、ヒトの攻撃は通用しない。
    概ね20~30年程度の一定周期で、活動と休眠を繰り返す
    どれも体表の色は白色で、頭上に青い光輪を携える。

地名・場所

  • 人々が生きる世界の名称。

  • エンド・グラウンド
  • 生存可能領域の一番外側に位置する地域。マルアハに一番接近しているエリア。
    最も人口が多い。

  • シティ・メトリオ
  • セント・グランドとエンド・グラウンドの間にある地域。
    対マルアハ連合軍に入隊したものは、基本的にここに住居を持つ。

  • セント・グランド
  • 生存可能領域の最も内側に位置する地域。
    住んでいるのはほとんど上位層のグランダリア人。残るは中央の利益になるとされる各国民、民族。
    首都の機能を持つエリア。

  • 裁きの間
  • ナナツミ達が集った場所。夢の中。

組織

  • 対マルアハ防衛機構
  • 対マルアハを想定した軍隊。対マルアハ連合軍を管轄するもの。
    グランダリア、帝国アカツキ、エインガナ、アレハンドリア王国、魔国ロクス・ファボルの連合とされる。
    意思決定機関は「七大会議室」

  • 対マルアハ連合軍
  • 南、南東、東、北東、南西、西、北西、それぞれ7つに分かれている。
    針鼠は南東。

  • 対マルアハ連合軍特殊作戦部隊
  • ナダイ・アルカディヴァ大佐を司令官とする部隊。
    マルアハの討伐を任務とするが、それは不可能であるため、実際は市民が逃げる間の時間稼ぎを行う。
    歴代の隊員は皆殉死した。

  • グランダリア中央情報局
  • 国家安全保障に関する情報を収集、処理、分析する情報機関。情報工作も行う。

民族

  • カイィ族
  • 獣の耳を持つ民族。かつては森で過ごしていたが、今生きているのは都市に移り住んだ「都市カイィ族」
    尾があったり獣耳だけだったり、獣耳と人耳両方があったり、遺伝の様態は様々。
    特有の情報網があり、噂はすぐ広がる。耳がすこぶる良い。
    居住区域はエンド・グラウンド指定。

  • アカツキ人
  • アカツキ帝国に住んでいた人々。
    居住区域はセント・グランド、エンド・グラウンド指定。

  • エデナ人
  • 緑色の目を持つ民族。「魔術に長けている」という噂がまことしやかに流れているが偏見。
    エデナの壁の向こうには楽園があるという教えを持つ。
    円に縦線の長い十字を引いた「エデナ十字」がアイコン。
    居住区域はエンド・グラウンド指定。

  • ガオエンの民
  • 角が生えた民族。その角を民族の誇りとする。人並み以上の筋力を持つ。
    居住区域はエンド・グラウンド指定。

キャラクター

  • イノセンス
  • 青い髪の少女。ロビン達の首を切って肉体から魂を離し、「裁きの間」に呼び寄せる。
    ゲンザイを人類に蒔いて、ナナツミが実るのを待っていた。
    夢の中で名前を呼べば、彼女と会うことができる。

  • ヨーマン
  • エンド・グラウンド出身。ロビン率いるガキンチョ盗賊団の団員。
    小さい角が生えているガオエンの民で、声がとても大きい。

  • マリアン
  • エンド・グラウンド出身。白耳のカイィ族。
    臆病な性格。魔力を感知する能力が高い。

  • ナダイ・アルカディヴァ
  • エデナ人。
    対マルアハ連合軍特殊作戦部隊の司令官で、階級は大佐。
    古代兵器シリウスと、青い炎を操る魔術師。その才能から中央に引き上げられた。
    不遜な性格であり、いつか国の頂点を取るという野望がある。

  • イスカ
  • エデナ人。
    『緋色の歌姫』と呼ばれ空前絶後の大ヒット中。鞭を使う暴れん坊。

  • ディエゴ・デ・アウローラ
  • 暁の義賊とも呼ばれる、初代「大泥棒」。
    ロビンの師匠であり、捨てられた彼女を拾い育てた。
    ロビンが10歳の時に死亡した。

お宝

  • アレハンドリアの遺産
  • 第2話にでロビンが盗んだお宝。
    緋色の歌姫ことイスカが持っていた、赤い宝石があしらわれた首飾り。
    博物館に展示されていてもおかしくない代物。

随時加筆、修正します。ご容赦ください……